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夏の季節のビジネスホン落雷対策

イメージ画像毎年この季節になりますと、急に雲行きが怪しくなり、ゴロゴロ・ピカッ!ドカーン、と雷が落ちています。そしていつの間にか、ビジネスホンが使えていない、液晶画面すら付いていない?ということに気づきます。

そうなると大変です。取引会社様とは連絡が取れなくなり、慌てて工事会社へ連絡しても、落雷の故障が多くすぐには訪問出来ないと言われてしまいます。

落雷で電話設備が故障する原因は、過電流が電源系統から侵入する場合と、電話回線を伝わって侵入し故障するケースとの二種類に分かれます。
ほとんどのケースは電話回線を伝わってきて、外線の基盤が雷の過電流によって破壊される事が原因で故障します。
その場合、外線を収容する基盤だけを交換すれば復旧する場合もありますが、最悪なケースは主装置その物が故障してしまい、修理費に何十万もの復旧費が掛かってしまうケースもあります。
そんな事にならない様に事前からの落雷対策が必要です。

イメージ画像一番の落雷対策は、各メーカーから販売されています落雷対策用のアダプターです。金額も工事費込みで2万円前後と比較的安価な価格で取り付ける事が出来ます。
落雷対策用のアダプターを設置していない場合は、雷の音が聞こえましたら、すぐにビジネスホン主装置の電源をOFFにし、電源コンセントをACジャックから抜きましょう。そうすれば、近くに落雷があっても、通信機器の被害は最小限に抑えられます。

ですがやはり、電話はお客様との連絡手段の要、使えなくなるととても困りますよね。
そのような急な落雷に慌てなくてもいいように、事前の落雷対策を強くおすすめいたします。

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